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NFL が SBJ を日本リエゾン オフィスに指名

2013.12.25 (Wed)
NFL が SBJ を日本リエゾン オフィスに指名

アメリカンフットボールの米国プロリーグ NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)はスポーツブランディングジャパン株式会社 (代表取締役 日置 貴之 所在地:東京都千代田区八丁堀4-9-4、以下SBJ)を日本におけるリエゾンオフィスに指名しました。

SBJはこれまで15年に渡って、日本におけるNFL、アメリカンフットボールの地盤を築き上げてきた NFL JAPAN株式会社 町田社長より業務を引き継ぎ、NFLのストラティージックパートナーエージェンシーとして、ファン層の拡大と、タッチポイントの拡大を行って参ります。

SBJの最大のミッションとしては、パートナー企業であるメディア、スポンサー、ライセンシーや日本フラッグフットボール協会の各社と力を併せ、NFLとアメリカンフットボールが持つ魅力を日本の人々に伝え、長期に渡る様々な活動を通じて日本にNFL、アメリカンフットボールを根付けることとなります。

町田氏は今回の指名に対し、以下のように述べています。「私はNFLがSBJを日本におけるファン開拓(Fan Development)とビジネス展開の新たなパートナーとして指名した事を大変心強く思います。 既に成熟社会となった日本において、新たなスポーツが多くの人々の心を捉え、強固なファンベースを築くのは簡単なことではありません。

それを可能にするのは、日本におけるNFLの現状を冷静に捉え、発展への明確なヴィジョンと戦略を構築し、様々に存在する有効なアセットを統合し、多様なパートナーを巻き込みながら、止まることのない活動を展開し続けるエネルギーと知恵だと思います。この長期にわたる活動の新たなリーダーとして、SBJの日置氏と渡辺氏は最適の人材であることを私は確信しています。」

また、NFLの Director of International Media Business であるマイケル・マルコヴィッチは、「NFLが約20年に渡って築いてきた、テレビ、デジタル、スポンサー、ライセンスパートナーのとても大切な関係性を引き継ぐパートナーとしてSMGには強く期待をしています。

NFLはSBJを通じて今後もその結びつきをさらに強化するとともに、マーケットにおいて新しい機会に励みます。」と話した。

最後にSBJ代表の日置は、「NFL JAPANとは以前からライセンシーとして、戦略立案のお手伝いをして参りました。NFLの成功にとって最も重要なことは、今までNFLとNFL JAPAN が掲げてきた目標を、全てのパートナーが同じヴィジョンとパッションを共有することだと考えます。NFLは真の“世界最高峰のスポーツブランド”であり、我々SBJがそれに携わることができ、大変光栄に思います。」と述べております。

■NFLについて
NFL(ナショナルフットボールリーグ 代表者:ロジャー・グッデル、所在地:米国ニューヨーク)は、1920年に米国で創立されたプロ・アメリカンフットボールリーグで、現在全米に32チームが所属しています。また、NFLは2つのカンファレンス(AFC “American Football Conference”とNFC “National Football Conference”)に別れ、さらに各カンファレンスは東西南北の4つの地区に分割されています。全米プロスポーツの中で最も人気があり、エンターテインメントスポーツの最高峰としてその座を30年以上も守リ続けています。各チームは毎年9月から始まるレギュラーシーズンで16試合を戦い、上位12チームが1月にトーナメント方式で行われるプレーオフに出場しプレーオフに勝ち残った各カンファレンスの優勝チームがNFL王座をかけて「スーパーボウル」で対戦します。その後、ハワイ州ホノルルでオールスター戦「プロボウル」を開催しシーズンを終了します。また、昨年からイギリスでレギュラーシーズンゲームを行うなど、現在では日本以外でもカナダ、メキシコ、中国で事業展開しています。

■スポーツブランディングジャパン株式会社について
2012年に日置貴之によって設立。 スポーツが持つ本質的な「価値」を見極め、一般的な商品や企業がもち得ない、ファン(顧客)の「熱狂」や「歓喜」といった感情的な要素を取り入れながら、スポーツチームや団体のマーケティングプログラムの構築を目指しています。NFL JAPAN以外にもSME(米国)、よしもとクリエイティブエージェンシー、日光アイスバックスや日本ハムファイターズのコンサルティング業務に携わっています。